ベビーサインでお話ししよう!

今回は、園で取り入れているベビーサインを紹介します。ベビーサインとは、育児法の1つで、まだ言葉を話せない赤ちゃんとのコミュニケーションツールの1つとして用いられています。園では、0歳児クラスから、話し言葉が確立してくる1歳児クラスの子ども達を対象に行なっています。現在0歳児クラスでは、園での生活の中でも、ベビーサインを使って、先生とお話しし、サインを使って互いの気持ちが通じ合う楽しさを感じています。

ベビーサインとは知らずに、「貸して」や「おいしい」など、ご家庭でも使われているかもしれません。始めは、大人が子どもの気持ちを汲み取りながら、言葉と共にサインで示したり、子ども達にかける言葉と共に、常にサインを見せるようにしています。今回は、ご家庭でも簡単に取り入れられそうなサインをご紹介します。

 

  1. 「もっと」→もっと食べたい、もっと遊びたい等、もっと○○したい時に、表すサインです。食事の際だけでなく、遊びの場面でも多く見られています。
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  3. 「やって」→抱っこして、手伝ってなどの時に表すサインです。子ども達から「やって」のサインが出ると、何回でも抱っこしてあげたくなっちゃうサインです。
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  5. 「痛い」→こつんとぶつけた時など、「痛い痛いだね」などと大人が見せると、子ども達も「痛い」のサインを示して知らせてくれています。
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irasuto 3この他にベビーサインはたくさんあります。保護者向けに園で製作したベビーサイン表を載せていますので、ご覧ください。

 

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