晴れた日には夏が来た！と感じる時期になりましたね。

楽しい事がたくさんある夏ですが、体調が悪くては楽しめませんね。

元気に夏を過ごせるよう、夏バテ予防をしていきましょう。

 

・夏バテの原因は？

食事面ではミネラル・ビタミン・タンパク質などの栄養不足で起こります。その他、冷房による自律神経の乱れからも起こります。

 

・夏バテしない４つの食べ方

①火を使った料理を食べる。

夏は冷房で思った以上に体は冷えてしまっています。暑くて火を使った料理は敬遠したくなりますが、煮物や味噌汁などしっかり火を通したものも食べ、体を温めましょう。

②料理の品数を多くし、ビタミンをしっかり摂る。

夏の暑さでは食欲を失い、麺類で済ますなど料理の品数が少なくなりがちですが、それでは必要なビタミンを補う事が出来ません。品数を増やし、野菜をしっかり摂りましょう。

③冷たい飲み物を飲み過ぎない。

冷たい飲み物が美味しい時期ですが、飲み過ぎてしまうと胃腸の働きを弱めてしまいます。食欲低下に繋がるので気をつけましょう。

④水分はしっかり摂る。

ただでさえ暑いのだから、なるべく汗をかきたくないと水分を控えると体は脱水症状になってしまいます。汗をかくのは体が熱を逃がし、体温を下げている状態です。水分はこまめに摂りましょうね。

 

・夏野菜は夏バテ防止の強い味方です。

保育園でも２歳児がミニトマト、３歳児がピーマン、４・５歳児がいんげんを育てています。

夏野菜はビタミンや水分を豊富に含むため、食べる事で夏バテ対策になるでしょう。

お子さんと一緒に育てる事で野菜が苦手な子も達成感から食べてくれるかもしれませんね。