今年の秋も、子ども達は毎日の戸外遊びを行なう中で、先生に「どんぐり見つけた!」や「○○あったよ!」と秋ならではの『宝物』をたくさん見つけていました。ポケットにしまったり、秘密の場所に隠しておいたり等と、子ども達なりに大切にしようとしています。また、それを通してお友達と一緒に、見立て遊びをして楽しんでいました。今回は、園の子ども達の遊んでいた様子を紹介したいと思います。
0歳児のお友達は、歩行が完成し最近戸外に出て遊ぶ事が増えてきました。
歩く際にお兄さん、お姉さんと一緒に手を繋いで「こっち行きたい!」と楽しそうに歩き回っています。
どこにいいものが落ちているかな?
外に出ると、まずは『宝物』探し!
見つけると、先生に元気な声で「見つけたよ!」と教えてくれます。
秋になり、沢山どんぐりが園庭に落ちていて、どんぐりを見つけると「先生見て!どんぐりあったよ」と見せに来てくれて、秋の自然に触れることを楽しんでいます。
子ども達の「やってみよう!」の意欲を大切にし、動きをひとつひとつ言葉にして伝えながら、滑り台に挑戦しています。
滑り終わったら、大いに褒める事で、更なる意欲へ繋げています。
遊び方を覚えると、1人で挑戦し、滑り終えた子ども達で楽しそうに話しています。
最近は、お友達との関わりがより多く見られるようになり、友達に「一緒に滑ろう」などと誘い掛け、一緒に滑って楽しむ子どもが多く見られています。
最後に、、、
だんだんと寒い日が増えてきましたが、子ども達はまだまだ元気に戸外で遊んでいます。公園などに遊びに行く機会がありましたら、子ども達の「やりたい!」を大切にしていきながら一緒に遊び、子ども達の意欲を高めていけるといいですね。冬に向けて丈夫な体作りをしていきたいですね。