よく噛んでたべることの大切さ

健康的な体を維持していくには食事の際噛み食べる事が大切になってきます。

ご飯をいつもかきこんで食べている方は要注意です!

早食いは消化不良だけではなく、虫歯や肥満を招く恐れがあります。

 

 

「よく噛まないとなぜ体に悪い?」

口に入れた食べ物は歯で噛み潰して唾液と混ざることで、内臓での消化がしやすくなりますが、ほとんど噛まずに飲み込むような食事をしていると、胃が必要以上に働かなければなりません。

その結果、胸やけ・胃もたれなど起きやすくなり、内臓が悪くなることでお肌の健康維持に必要なビタミンなどの栄養が体に行き渡らなくなってしまいます。

 

また、噛まずに食べると唾液があまり分泌されません。

唾液の量が少なくなると、口内の雑菌が繁殖しやすくなり、虫歯や歯肉炎などの歯周病を招く恐れもあります。

 

 

食べ物を口に運んでから噛む回数の目安は大体20~30回が理想だと言われています。

よく噛んで食べることで、満腹中枢にしっかり食べたよという情報が伝わり、

結果過食を防ぎダイエットの効果ももたらしてくれます。

満腹中枢とは食事をとる行動をつかさどる神経です。

人間は食事をとることで血糖値や血圧が上昇します。満腹中枢はそれをキャッチして、食事を止めるための働きを持っているのです。

 

よく噛むことにより、内臓での消化吸収を助けて内臓からくる肌トラブルを改善、さらには唾液の分泌で歯周病の予防までもしてくれます!

みなさんもよく噛んで健康な身体を作っていきましょう。